お道ばたでの、女住同士の会話。
おきばりやす。朝はよからおせんどさんやな。大根がぎょうさん取れて、てごに一杯やわ。小豆もどんべに2杯も取れたわ。大豆はまだみずぼやけどな。せんどお世話になってるで、かどぐちのあがりとに大根2本とかんらん置いとくわな。あんないかもしれんけど食べてみて。
この会話わかるかな?とChatGPTに聞いてみた。
回答は下記。
はい、わかりますよ。この会話は関西地方、特に京都やその周辺の方言が混じった日常的なやりとりですね。内容としては、道端で女の人同士が朝に立ち話をしていて、畑で取れた野菜の話やおすそ分けについて話しています。
少し丁寧に現代標準語に訳すと、こんな感じです:
Aさん:
「おきばりやす。」
→(朝早くからお疲れさま・頑張ってください)
Bさん:
「朝早くからおせんどさんやな。」
→(朝早くから農作業ご苦労さまですね)
「大根がたくさん採れて、手桶にいっぱいになったわ。」
→(収穫した大根が多くて、手桶いっぱい)
「小豆もどんぶりに2杯も採れたわ。」
→(小豆もたっぷり採れた)
「大豆はまだ水っぽいけどな。」
→(大豆はまだ乾ききってない)
「いつもお世話になってるから、門口の上がり框に大根2本とキャベツ置いとくね。」
→(お世話になってるから、家の玄関に大根2本とキャベツを置いておきます)
「あんまりよくないかもしれないけど、食べてみて。」
→(出来はよくないかもしれないけど、良かったら食べて)
ほのぼのとしたご近所付き合いの温かさが感じられる会話ですね。
この場面、何かに使うご予定ですか?
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